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秩父のソウルフード“ホルモン焼き”を七輪の炭火で楽しめるお店「一番館」

「秩父ホルモン一番館(以下、一番館)」は秩父のソウルフード“ホルモン”を炭火焼で楽しめるお店。広めの座敷やテーブル席があり、家族連れや女性客でも気軽に訪れやすいことから、観光客・地元客ともに人気です。メニューも豚ホルモンだけでなく、牛肉やお酒が進む一品メニュー、オリジナルドリンクなど、さまざまな好みの方が楽しめるよう工夫されています。

店主のやさしさが詰まった老若男女に愛されるお店

一番館は西武鉄道「西武秩父駅」から徒歩13分ほどのところにあります。大きな赤い提灯が目印。お店に近づくと焼肉屋さん独特のいい香りが漂ってきます。

暖簾をくぐってお店に入ると、秩父のお祭り文化を感じる提灯や秩父夜祭のポスター、印象的な赤い壁の色が目に飛び込んできます。

グループや子連れのファミリーが利用しやすい座敷席が中心ですが、最近では年配の方にも利用しやすいよう奥にテーブル席を設けたところ、その席を気に入って通うようになったお客さんもいるそうです。

テーブルに置かれたメニューは、手にとってめくる必要のない立て看板スタイル。複数人が接触する箇所を極力減らす工夫だそう。定番の豚ホルモンだけではなく、牛肉や一品料理もあるので、豚ホルモン好きから牛焼き肉好きまで、満足できるラインナップです。

この一皿で豚ホルモンのすべてがわかる!一番館で必ず注文しておきたい「初めての秩父ホルモンセット」

ホルモンは部位によって食感も味もさまざま。何から頼んでいいのかわからない方や、迷ってしまう方にオススメなのが「初めての秩父ホルモンセット」。

生モツ・シロ・カシラ・タン・ハツ・レバー・トントロ・タケノコ・ガツの9種類合計360gの盛り合わせで、なんとお値段は1,480円(税込)! さまざまな味が一皿で楽しめる、とってもお得なセットです。

テーブルの七輪の炭火でしっかり焼いていきます。芳ばしい香りと「ジュウ!」と肉が焼ける音にテンションが上がりますね。炭はこだわって選んでいる成形炭を使用。しっかりと火が起きている炭は、じっくりしっかりと肉に火を通してくれます。

焦げないように気をつけながら、こまめに何度もひっくり返すのが美味しく焼くコツだそうです。

辛口・甘口から選べる2種類のタレは創業時に師匠から伝授された秘伝の味。芳ばしく焼けたホルモンに絡み合うと、絶妙な味わいになります!

秩父の地酒から一番館オリジナルドリンクまで、飽きのこないラインナップのホルモンのお供

ドリンクメニューも豊富なのが一番館の特徴の一つ。
秩父の地酒「イチローズモルト」や「秩父麦酒」があるのも嬉しいところです。秩父のソウルフードを、是非とも地酒と共に楽しんでみてはいかがでしょうか。

店主がこだわった梅と紫蘇の甘酸っぱいシロップを使ったオリジナルドリンク「クエン酸サワー(税込440円)」「クエン酸ジュース(税込260円)」もおすすめ。口の中がキュッとなる酸っぱさと炭酸の爽快さは、濃い味のホルモンと相性抜群です。

今でこそホルモン焼きは「秩父ホルモン」と名物のように親しみやすくなりましたが、昔はホルモン屋さんといえば男性客が多く、お酒を飲まない人が行くお店ではないと思われていたそうです。

一番館は創業当時から、お酒を飲まない人・女性・子ども連れ、どんな人にも入りやすいお店づくりを心がけていて、お酒以外のドリンクやテーブル席の設置など、さまざまな工夫と配慮がなされています。

食後のデザートも炭火を活かした楽しい時間に

食後は、ホルモン屋さん“ならでは”のデザートも楽しめます。店主のアイデアで最近始めたのは「焼きマシュマロ(3本で税込140円)」。串に刺したマシュマロを七輪の残り火で炙って、ふっくら焼き上げます。簡単そうに見えて、とても難しい…ちょっと気を抜くと、ヌルッと溶け落ちてしまいます(笑)。

コツはなるべく火に近づけて、ゆっくりと回転させながら焼くこと。店主が何度も試して、そのコツを掴んだそうです。

帰り際にぜひ挑戦してほしいのが、一番館ガチャガチャ。1回100円でゲットできるのはオリジナル缶バッチで、ノーマルの赤バージョンと、確率5倍のプレミアムな金バージョンのどちらかが当たります。1回で金を出せたらめちゃくちゃラッキーです!

お店の人

秩父焼肉ホルモン一番館 代表取締役 本間明子さん

秩父焼肉ホルモン一番館 代表取締役 本間明子さん

実はTwitter大好きな店主の本間さん。親しみやすいそのままのキャラクターでSNSからお店を知って訪れる人も多いそうです!

MESSAGE

お店の人からのメッセージ

秩父は四季折々楽しめるところです。昼間は暖かくても朝晩とっても寒かったり、日帰り旅行では気づかないことがたくさんあるので宿泊で楽しんでほしいなって思います。

冬に観光に来たお客様には「春の秩父も素敵だからまた来てね」と伝えるし、春に来たお客様には「秋の秩父が素敵だからまた来てね」と伝えることもあります。秩父は一年中楽しめますからね。

同じ観光地に何度も行くことってあまりないと思いますが、同じ場所に行っても違う季節にはまた違うものを見られると思います。秩父をいろいろと楽しんでいただいて、ついでに一番館にもちょっと寄ってくれたら嬉しいです。

***

30年以上続くホルモン焼き店の「一番館」。店主の本間さんは「あっこママ」の愛称で常連さんたちから親しまれています。ホルモンの焼き加減が難しいと感じる方もいるかもしれませんが、迷ったときにはあっこママをはじめ、店員さんに相談してみてください。きっと美味しい焼き方を教えてくれますよ。

店舗情報

店舗・スポット名秩父焼肉ホルモン一番館
ジャンルホルモン焼き
所在地埼玉県日野田町1-4-6
Googlemapで見る)
営業時間・定休日16:00~22:00(LO21:30)
定休日:月曜日・第3火曜日
電話番号0494-23-6027
公式Webサイトhttp://www.horumon-ichibankan.jp/index.html
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