絶品わらじかつ丼や豚みそ丼が味わえる、精肉店が手がける「東大門」

秩父への旅の醍醐味の一つはご当地グルメ！様々な魅力的な名物がある秩父ですが、その中でも「わかじかつ」や「豚みそ丼」は特に人気です。秩父市に隣接する小鹿野町の「焼肉レストラン 東大門」では、これら秩父名物のわらじかつ丼や豚みそ丼が味わえます。

もともと、店主の祖父が精肉店を営んでおり、野菜や果物も扱っていたため「東大門」は昔はスーパーのような存在でした。しばらく経ってから、地元の人にもっとお肉を楽しんでもらおうと、昭和49年に店主の父が焼肉店を開業。美味しいお肉を使った料理がリーズナブルに楽しめると、地元客だけなく観光客にも人気のお店となりました。

カジュアルなお店で、お肉料理を楽しむ

東大門は、西武秩父駅から車で20分ほど、小鹿野警察署の近くにあります。大きく掲げられた「東大門」の店名が目印です。

店内は広々としており、座敷席とテーブル席、2階席も合わせると80席ほど。カジュアルな雰囲気で友達同士や家族連れで楽しめる空間が広がっています。

わらじかつ丼が人気！シェアして食べてもOKなデカ盛り丼！

東大門で人気のわらじかつ丼はサイズが豊富！「わらじかつ丼」「メガわらじかつ丼」「ちちメガ丼」といったデカ盛り丼が並びます。少しだけ食べたい人には、メニューには載っていないハーフサイズの「ミニわらじかつ丼」も作ってもらえますよ。

注文してから10分ほどで蓋が閉まらないほどボリューミーな「わらじかつ丼」（税込900円）が到着しました。香ばしく揚がったかつや、タレの香りが広がります。これが通常サイズですが、それでもなんと600〜700グラムほどあるそうです！

蓋を開けても、ごはんがまったく見えない（笑）！ カリッと揚がったわらじかつにはタレがしっかり染み込んでいて、外はサクサク、お肉が柔らかくて絶品です。甘じょっぱくて少し濃いめのタレと、かつのうまみが口の中でじゅわっと広がります。

器の直径が20センチ以上ある「メガわらじかつ丼」（税込1,600円）は1.3〜1.4キログラムもあるとか。通常サイズのわらじかつ丼と並べると迫力がすごいですね。さらに大きい「ちちメガ丼」（税込2,000円）は1.5キログラムもあるそうです…！ 我こそはという方は、ぜひチャレンジしてみてください。

取り分け用のハサミやお皿などを提供してもらえるので、何人かでシェアして食べてもOKです。
丼に乗った2枚のわらじかつは、それぞれお肉の部位が異なるそうです。1枚はロース肉を重ねて、もう1枚はもも肉を使うことで異なる味わいを楽しめます。飽きずに食べられる工夫が嬉しいですね。

わらじかつだけじゃない！秩父名物のみそ豚や合い盛りメニューも嬉しい！

かつ丼だけではなく、秩父名物の豚みそ丼もおすすめです。東大門では、豚みそ丼を「またぎ豚（どん）ぶり」（税込900円）という名前で提供。豚バラ肉をじっくりみそに漬けて熟成させています。香ばしく焼けたみそダレとお肉がお米と絡み合って、抜群に美味しいです。

メニュー選びに迷ってしまう方には「ライダーズ飯」（税込1200円）がおすすめ。わらじかつと豚みそを合い盛りにしていて、プチデザートもついて人気です。
その他にも、玉子でとじた「玉子とじわらじ」や、チーズを入れてバジル風味にした「わらトロバジ丼」（どちらも税込1,000円）など、アイディア満載のメニューがあるので、お好みの一品を探してみてください。

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店内のあちこちに、空になったどんぶりを掲げる人の写真が飾られています。東大門では丼メニューが有名ですが、地元の人からは焼肉店のイメージが強く残っています。例えば、一人は焼肉、もう一人は丼という注文もOK。それぞれの楽しみ方で、東大門を楽しんでみてはいかがでしょうか。

店舗情報

店舗・スポット名	焼肉レストラン東大門
ジャンル	焼肉・わらじかつ丼・豚みそ丼
所在地	埼玉県秩父郡小鹿野町小鹿野2806（GoogleMapで見る）
営業時間・定休日	10：30〜20：00（水曜日のみ15：00まで） 定休日：木曜日
電話番号	0494-75-0424
SNS	Instagram

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